French LP Part 1.


仏蘭西盤が一番多かったので三つに分けました~♪ レーベルのアルファベット順でA(A&M)からE(EDEN)までで~す。 ムル

L' Heritier
A&M SP 8176 Side-A 6cues
Michel Colombier

相続人
コロンビエが我国でも認知されメジャー・コンポーザー扱いされるきっかけ的一枚。最近出たCDは1曲少ないです。半分ぐらいならなんかの都合な気もしますが、1曲だけ減らす神経が判らん。。。
Tarot “Angela”
A&M SP 8176 Side-B 5cues
Michel Colombier

カード占い “アンジェラ”
スー・リオン主演作。タロット占いを軸にしたホラー映画らしい。「テラー博士の恐怖」みたいなのかな。。。5曲中3曲がナネット・ワークマンのヴォーカルです。
Paul et Virginie
Adès PM 10 503
Georges Delerue

1974年のT.V.ドラマのフィルム録音盤。基本的にはドラマのハイライト集ですが、音楽もたっぷり聞けます。主題歌がなかなかイイ♪
Inside
ダブルジャケット仕様。
La Femme Publique
Apach 240393 1
Alain Wisniak

私生活のない女
アラン・ウィスニアック初期の名作♪
Rive Droite Rive Gauche
Apache 240 520 1
Michel Berger

フィリップ・ラブロ監督なのにコロンビエでないというのが注目な一枚かと。シンガー・ソング・ライター、ベルジュの珍しい映画音楽。なかなかカッコイイ音楽♪ただし、表記されているようにMini LPとのことで片面分ぐらいの曲しか収録されていません!なんなんヨ!Mini LPって?!
Tenue du Soirée
Apache 240 921 1
Seage Gainsbourg

タキシード
もうちぃっときれいになりそうなん起用しようって気にならんかったんかねぇ。。。ヒド!
仏蘭西盤には珍しいオビ付でした。
Chanel Solitaire
Ariola 203337
Jean Musy

ココ・シャネル
天下の「シャネル」創始者マドモワゼル・シャネルの伝記映画。ジャン・ミュジーの音楽は傑作中の傑作!!これは名曲♪ミレーユ・マチューの主題歌も素晴らしい!
Blanc de Chine
Ariola 208995
Romano Musumarra

デニ・グラニエ・ドフェール監督、ロバン・ルヌーチ、ミッシェル・ピッコリ主演。全く未公開作と思う。
L' Enfance de l' Art
Ariola 209362
Romano Musumarra

フランシス・ジロー監督、コルチルド・ド・ベゼール主演。全く未公開だと思います。なんかジャケットからだとポップスの寄せ集め盤か?みたいな印象ですが、とんでもなく優れた劇音楽。ムスマラのベストかと。主題歌3曲をキャロル・ウェルスマンが歌っています。1曲は「Tokyo」なんてタイトル!
Popsy Pop
Arion 30T 106
Frédéric Botton : Folklore

太陽の200万ドル
カルディナーレが歌う主題歌のみフレデリック・ボトンの作。後は既成曲なのか??
サントラとしてはなんてことない一枚。カルディナーレ観てればそれでいい!な映画かと。
Triple Cross
AZ LPS 16
Georges Garvarentz

トリプル・クロス
ジャケット違いの仏蘭西盤。
Les Deux Anglaises et le Continent
AZ STEC 117
Georges Delerue

恋のエチュード
当時はドえらいレア盤でした。んなわけで、かつてジャケットからレーベル・カットまでコピーした海賊盤がでました!ただし、レーベルの色使いが違うので区別はつきます。そこまでするかぁ?・・・って感じ。。。モチ、これは本物だよ!
Le Rat d' Amerique
Barclay 80 198 BB 66
Georges Garvarentz

アメリカのねずみ
当時、監督のジャン・ガブリエル・アルビコッコは主演のマリー・ラフォレの旦那でした。「当時」です。その後は違います。。。
演奏は「シバの女王」で有名なレイモン・ルフェーヴルがパリ・フィルを指揮しています!サントラの指揮は珍しいんじゃないかと!
レコード自体も超レアもん!特にステレオ盤は激レア!これはそのステレオ盤なのだ!
Inside
ダブルジャケット仕様。
Caroline Cherie
Barclay 820 169
Georges Garvarentz

いとしのカロリーヌ
このタイトルで主題歌のみ我国でも紹介されてます。
Parole d' Homme
Barclay 900 534
Maurice Jarre

ロジャー・ムーア 冒険野朗
なぜか仏蘭西でのみLP化。
Tentacules
Barclay 900 535
Stelvio Cipriani

テンタクルス
ジャケット・アートの趣味のよい仏蘭西盤。
La Dentellière
Barclay 900 539
Pierre Jansen

1974年度のゴンクール賞受賞作、パスカル・レネの「レースを編む女」の映画化。伊太利亜のエジスト・マッキとどっちが・・・、ってぐらい難解な音楽を書くことの多いピエール・ジャンセン。主題歌ミレーユ・ロルカ。
La Lumière des Justes
Barclay 910 008
Georges Garvarentz

晩年のガルヴァランツの代表作!と、思いますが我国では未公開なのでほとんど知られていないので評価の対象外のようです。アズナブールの主題歌もイイ♪ちなみに無名時代のガブリレル・ヤレドが主題歌の編曲担当!
Inside
ダブルジャケット仕様。
Les Galets d' Etretat
Barclay 920 381
Georges Garvarentz

エトルタの浜辺
このタイトルで主題歌は紹介されています。アズナブールの主題歌聴かせてくれる♪
バークレーは規格番号が若いほうが古い・・・、とはなっていません??本作は1972年、↑の「La Lumière des Justes」は1979年の作品だったりします。
Teheran 43
Barcly BA 253 200 230
Georges Garvarentz

テヘラン
旧蘇連(ソヴェト連邦)製映画だそう。アラン・ドロン、クルト・ユルゲンス、ナターリャ・ベロフヴォスティコワ主演。これもアズナブールの主題歌はいいです♪もちろんガルヴァランツの劇音楽も素晴らしい。
Le Fou du Roi
Bernett SB 18009
Dominique Perrier : Sam Bernett

「暗殺の報酬」やジャン・ミシェル・ジャールとのコラボで知られるドミニク・ペリエと全~然知らんサム・バーネットという音楽家の合作。
アクション・アドヴェンチャー調のけっこういい音楽。海外のコレクター間ではわりと人気盤らしいです。
Calmos
Black and Blue 33400
Georges Delerue

ジャズが基調ですが・・・、ジャケットと同様、な~んか変な音楽。。。ドルリューと思えんヨ。。。
Que la Fete Commence
Blauer Diamant 21500 16 2
Antoine Duhamel

祭りよ始まれ
後に発売されたCAMのCDとは内容違いです!仏蘭西盤にしては珍しいオビがありました。海外のサイトでは「帯」付きは帯を一緒に写すのがお約束のようですが・・・、ジャケットが隠れちゃうのはイカンだろう!とムルもフクにゃんも意見が一致したのでジャケットのみにしました。
Inside
ダブルジャケット仕様。
Le Paria
BMA 723 401
Gerges Garvarentz

ガルヴァランツ晩年の傑作シンフォニック・スコア♪ほとんど知られていないじゃぁなレコード。
Inside
ダブルジャケット仕様。
Les Volets Clos
CAM LAG 443 053
Paul Misraki

ポール・ミスラキの音楽。他は全然不明な映画。
Inside
ダブルジャケット仕様。
Attention les Enfants Regardent
Carrere 67 270
Eric Demarsan

ナイト・ヒート
カレール・レーベルがサントラを熱心に発売しだす以前のレコード。ほとんど知られていない隠れ名盤。
Starcrash
Carrere 67 333
John Barry

スター・クラッシュ
「ブルース・リーの死亡遊戯」にちょい似た音楽。
Don Camillo
Carrere 66 114
Pino Donaggio

テレンス・ヒルだよ!
L' Addition
Carrere 66 116
Jean-Claud Petit

プティのごく初期作品。けっこういい感じ出していて、その後の大物に成長する片鱗がうかがえる。
Les Fausses Confidences
Carrere 66 183
Jean Musy

実に格調高く優雅な音楽。でもちょっと真面目すぎ~。
Tranches de Vie
Carrere 66 223
Jean-Claud Petit

短い音楽が寄せ集まってます。バラエティに富みすぎてこっちは特に印象に残らず。。。
Les Specialistes
Carrere 66 238
Eric Demarsan

スペシャリスト
ドマルサンのアクション・サウンド♪
Inside
ダブルジャケット仕様。
Le Déclic
Carrere 66241
M.Munz : Maurice Le Coeur

レディ・ドール
ジャケ買いですね。。。主演のジャン・ピエール・カルフォンが歌う主題歌はちょっとよいかも。
Tristesse et Beaute
Carrere 66 248
Jean-Claude Petit

美しさと哀しみと
川端康成原作の仏蘭西映画。展示の理由はそれだけ。。。
Hold Up
Carrere 66 283
Serge Franklin

ホールド・アップ
フランクリンとの名作が多いアレクサンドル・アルカディの作品。
Descent aux Enfers
Carrere 66 390
Georges Delerue

デサント・オン・ザンファー / 地獄に落ちて
官能的でサスペンス感もある音楽♪
Chouans !
Carrere 66 538
Georges Delerue

ソフィー・マルソーの愛、革命に生きて
フィリップ・ド・ブロカものですがシリアスな映画みたい。ドルリューの晩年を代表するシンフォニック・スコア♪
Clerambard
CBS S7 63799
Vladimir Cosma

クレランバール
このタイトルで主題歌は紹介されています。コスマの初期作品。
Etat de Siege
CBS 70079
Mikis Theodorakis

戒厳令
希臘(ギリシャ)の民主運動家の血とフォルクローレがけっこういい感じに融合しております♪ムルのお気にの一枚!
こういう映画にぴったりな人選だったかと。
Inside
ダブルジャケット仕様。
Il y a des Jours... et des Lunes
CBS 4667241
Francis Lai

夏の月夜は御用心
監督クロード・ルルーシュ。主演ジェラール・ランヴァン、パトリック・シェネ、アニー・ジラルド、マリー=ソフィー・L 。
Melody in Love
Chris Land 792001
Gerhard Heinz

このシーンのジャケットで同タイトルのCDが最近発売されましたが、それはハインツのソフト・ポルノ作品集ということでこの作品からは一部の収録です。全体が聴けるのはこの当時のLPだけです。これは隠れ名盤♪
Tendre Poulet
Deesse DDLX 159
Georges Delerue

フィリップ・ド・ブロカ監督とのコラボもの。
Preparez vos Mouchoirs
Deesse DDLX 160
Georges Delerue

ハンカチのご用意を
セザール賞受賞作。ですがCD化されません。
Survivor
Disco Shop Distribution DSD 1
Brian May

ジャンボ・墜落/ザ・サバイバー
デヴィッド・ヘミングスが監督したホラー。え!?アクション映画ちゃうの??って思った人多数かと。「シックス・センス」の元ネタとも言われちょるね。
仏蘭西のファンタジー&SF映画祭で音楽賞受賞したみたいだね。
Le Petit Poucet
Disques 23 TT 019
Francis Lai

童話が原作らしいほのぼのほんわかした音楽。
Polar
Dreyfus FDM 18114
Karl=Heinz Schäfer

ジャック・ブレル監督、サスペンス・ドラマ?緊張感溢れる素晴らしい音楽♪
L' Eté Meurtrier
Dynasty 2106
Georges Delerue

殺意の夏
後に出たCDは一部の曲が未収録。主題歌はイヴ・モンタン♪
Les Gants Blancs du Diable
Eden FR 62501
Karl=Heinz Schäfer

さっぱり??な映画ですが海外のコレクターの「Want List」にはよく載っている名盤のひとつ。
La Grande Trouille ou Tendre Dracula
Eden ER 62503
Karl=Heinz Schäfer

これも我国では??ですが、ピーター・カッシングとアリダ・ヴァリのデュエット曲、ミュウ=ミュウとナタリー・クルヴァルの歌、ジュリー・ドレフェス(キル・ビル)の子供の頃の歌と3曲の出演者による珍しい主題歌収録。そのためか海外のコレクターの「Want List」にはよく載っています。